☆北は北海道から、南は四国、九州まで全国９つの地域リーグの優勝チーム（前年決勝
リーグに進出 したチームのリーグからは準優勝チームも）等計１３チームがJ2のすぐ下にある
JFLへの昇格を賭けて戦う大会です。この大会を勝ち抜いた上位２チームのみがJFLに昇格できます。

FC琉球にとってこの大会は１年間の戦いの集大成であり、勝てばJFL昇格でJリーグ入りに大きく前進し、
負ければ今年1年の戦いが全てパーになるという非常に大事な大会です。

で、この大会は一次リーグ、決勝リーグとありますが、１次リーグは２連戦か中１日、決勝リーグ
が３連戦という厳しいもの。

昇格の条件的にも体力的にも非常に厳しい大会であると言えるでしょう。

☆試合は９０分形式で行われ、９０分で決着がつかなかった場合にはすぐにPK戦へ。
９０分で勝ったチームには勝ち点３、ＰＫ勝ちのチームに勝ち点２、ＰＫ負けのチーム
に勝ち点１、９０分負けのチームに勝ち点０が与えられます。
そして、勝ち点の多い順に順位が決定します。
（勝ち点が並んだ場合は得失点差などで決定します）

１次リーグはわずか２試合、決勝リーグも３試合と地域決勝は短期決戦！
各チームの勝ち点差も僅差になることは確実です。

従って、ＰＫ戦も非常に重要な意味を持ちます！！！！！！！

今年は１次リーグが１１月２５日〜２７日まで熊本県大津町と高知県春野町で、
決勝リーグが１２月２日から４日まで岡山県岡山市の桃太郎スタジアムで行われます。

決勝リーグまで行けばわずか１０日で５試合を行うという、非常に厳しい日程です。

ここの厳しい地域リーグ決勝大会の最初の難関、１次リーグは１１月２５日〜２７日に行われました。
九州リーグ２位で九州リーグ２位で地域リーグ決勝大会に進出したFC琉球は１次リーグでＡブロック
に入り、ホンダルミノッソ狭山（関東１位）と佐川急便中国（中国１位）と熊本県大津町で対戦。
１位だけしか決勝リーグに進出できない、絶対に負けられない状況で戦いました。

１１月２５日（金）　FC琉球（勝ち点３）４−１ホンダルミノッソ狭山（勝ち点０）
１１月２６日（土）　FC琉球（勝ち点６）３−１佐川急便中国（勝ち点０）

その結果、FC琉球は２連勝で決勝リーグ進出決定！！！！！
絶対に負けられないプレッシャーの中での、地域リーグを勝ち抜いたレベルの高い相手との対戦で
２試合とも苦しい試合でしたが、選手は本当によく頑張りました！！！！
地域決勝１次リーグ突破は沖縄県勢初の快挙です！！！！！

☆１次リーグの激戦から中５日。いよいよ明日から決勝リーグが開幕します。
各リーグの優勝・準優勝チームが集う地域決勝の厳しい１次リーグを突破した４チームが集う
決勝リーグ。決勝リーグは全国の 中でも力のあるチームばかりであり、１次リーグ以上に厳しい
戦いになることは確実でしょう。

（岡山県陸上競技場桃太郎スタジアム）
１２月２日（金）　１１時キックオフ　FC琉球−ロッソ熊本（九州リーグ）
１２月３日（土）　１１時キックオフ　FC琉球−ジェフユナイテッド市原・千葉アマチュア（関東リーグ）
１２月４日（日）　１１時キックオフ　FC琉球−バンディオンセ神戸（関西リーグ）

しかし、ここで２位以内（愛媛昇格なら３位以内）に入ればJFL昇格です。
この苦しい戦いを乗り越えれば、Jリーグに大きく近づくのです。

☆このように苦しい戦いが予想される２試合。 ただ、FC琉球には「大サポーター」がついています。
今期九州リーグ（kyuリーグ）のFC琉球ホームゲーム７試合での観客数は延べ２万２千人余り！
ホーム最終戦は6,375人もの大観衆がFC琉球を応援しました！！！

そして、GTT掲示板を見てもわかるように、試合を見に来られなくても応援してくださる方も
多くいます。


これだけの多くのサポーターがFC琉球のJFL昇格を願っています。
選手の皆さん、この願いを叶えてください。
FC琉球を応援するすべての人に、沖縄の人々に、夢と希望を与えてください！！！

この地域リーグ決勝大会決勝リーグのＦＣ琉球の３試合を当ＨＰの掲示板（ＧＴＴ掲示板）で速報します。
現地で応援できる方は是非現地へ！
どうしても現地にいけない方は、当ＨＰの掲示板で速報を見てFC琉球を応援してください！！！！


私達の応援が確実に選手の力になります！！！